やはり、怪物王女は帯に、アニメ化、とある。『ヴァンパイア十字界』をアニメ化すれば良いと思います。燃え、萌え/蕩れ、感動、ストーリィ/(論理)展開も絵も申し分なし。どんでん返しまくり、なので、読むなら最初から順番に。特に、8巻は読んではダメ。でも、次(9)巻で終わり。城平京さんは、次回作どうするのかな? 小説書いてくれるかな?
8巻の原作者あとがきにもあるけれど、これまで吸血シーンは描かれていなくて、最終巻にはそれが描かれるのだけれど、今月(のはず)のガンガンにて描かれていて、それがもう、おうおう……。あー、もう、感涙。
あと、富士見ファンタジア、ファミ通文庫も購入。コバルト文庫も発売してた。

  • つばさ 2』を読んだのだけれど、1巻のときと同様に、何か読みにくいなぁ、と感じて/思い、その理由について簡単に考えてみた。最たる理由は、キャラの名前と言動が一致せず判然としないことだ。最初に人物紹介のイラストがあり、本文中の口調もそれぞれちゃんと分けられていて、ちゃんと個性があるのだけれど、読んでいる途中に何度も引っかかってしまう。唯一、判断できるのが、3年生の……誰だっけ? まあ、とにかくその人だけは名前、言動、格好、背の低さから一致する。そんなに話の内容的には複雑でもなんでもないのに、何故だろう? 無意識のうちに、キャラの名前とイラストから、この人はこんなキャラだ、とでも妄想しているのかもしれない。