――本日営業

無双は、何とかネタが決められたので、書けそう(書き始められたし、また妄想が始まって眠れない)。SHINEは厳しいかも。
以下、「カッパドーム外部」。2/28の続き。またいつ書くか分からないからキリの良いところまで。


――外部からの侵略は、高次元からなのは確かだが、メタレベルなのかメタメタレベルなのか、それ以上なのかは分からない。しかし、だからこそ矛盾が散見される。それを忘れないことだ。それに気づくことだ。それは大きなものかもしれないし、取るに足らないものかもしれない。不思議に思ったことは、優先順位をつけるのは構わないが、そのままにしておいてはいけない。それが間違えているかもしれないし、どれほどの速度で侵略されているか分からない。そう侵略は始まってしまった。僕たちの気づかないところで始まってしまった。そして、僕たちの気づかないうちに終わらなかった。


――現実を疑ってはいけない。だからといって仮想を軽視してもいけない。内部と外部も同じことだ。


――時間は、空間と違い、保障されている。だからゆっくりで良いから、覆すことの出来ないものはそのままで良いから、道は後にできるから。
――空間は、時間と違い、保証されている。だからはやくて良いから、覆すことの出来るものはそうして良いから、道は前にできるから。


――例え、全ての内部が外部によって侵略されるのだとしても。


「魔法の言葉は、『粒子な僕ら』。僕たちは解約され集約され特約され確約される。『粒子な僕ら』の名の下に」


「僕たちはいつだって――」
 私はそれを思い出す。
 掌の中の紙は、音をたてて響いた。


ということで、一旦了。次は「ゼミ少女」。