――本日営業

新人賞作品ではなく(弟が読書中?)、シリーズ物(この方も新人ですが、早三作目)。
そうか、彼女が副会長だったのは、次期の会長になり、主人公(たち)を生徒会役員にするからか(生徒会ハーレムの形成)。
惰性的なのは拭えないが、読めてしまう。よく考えると、よくよく考えてみるまでもなく、それはおかしいとか無理だろとか、まあどうでもいいか、彼は。
今作で主人公の評価はまさにうなぎ上り。そろそろ新展開、新たな敵、局面を迎えないと……埋もれてしまいそう。