• 『神を見た犬』

奇想作家ブッツァーティの代表作選集。名前に覚えはあったのだけれど、作品は初体験。
とりあえず、順番に、7作/22作。一作目、二作目とつまらなくて、もう止めようか、と思ったけれど(電車の中だったので)、三作目で、「おお」と思って、四作目もつまらなくて、五作目の「七階」で、「キタ!」と思ったけれど(読み終えて、一作目から思い返して、二は少し上昇、三は減少、一と四は変わらず)、六作目もつまらなくて、七作目の「グランドホテルの廊下」が、三回読んだけれど、わからない。思い違いしているような気がして、数回読んでも、しっくりこない。解説でも触れられていなくて、解説がほしいので、また検索してみる。