2007-05-08 ■ 広報部 ファミ通文庫 『“文学少女”と穢名の天使』 イマイチ。前三作と比べても、真に迫る、心に迫らなかった。 ラブコメ、何がおもしろいのか分からない、という意見も理解できる。 先輩は家族(姉)で、ななせさんが恋人、でしょうか。 以下、捻くれ者の小唄。 ――偽善者の何がいけない? どうして責められるの? 偽悪者は肯定されるの? ――あなたの気持ちなんか分かるはずがない。だって興味も関心もないのだから。それに、分かったってしょうがない。 ――知らないうちに誰かを傷つけている? そんなことは知ったことか。じゃあ、引き篭もれば良いですか? なんて。