• 『ヴァーテックテイルズ 麗しのシャーロットに捧ぐ』

 うーん、怖さというよりも、構成の妙か。怖さなら、あとがきの応募時のコンセプトの方が上だろうし、読みたい。悪意的な怖さには、耐性ができてしまったのか、ギミック的としか。あ、でも最後のオチはいいかも。

  • 『僕たちのパラドクス ―Acacia2279―』

 疾走感、とも一概にいえない、時間の経過がいいね。それほど特異ではなく、落ち着くとこに落ち着いた感じで、きっと、次以降のが楽しめるな。