■
- 「スケッチブック」
第一話の初見では合わないかな、と思いましたが、支部長のお宅で拝見し、すっかり楽しめるようになりました。最初は、いつも通りに、ながら、の視聴でしたが(まあ、今は、ながら、ですが、十分楽しめてます)、支部長宅で、ご自慢(?)の大画面とサウンドで、じっくりと観照/観賞/鑑賞し、小ネタにも笑わせてもらい、自分も同じことやってたな、いや今もやってるかやら猫はいいよぉやら。
そして、第五話 「ねこねこの日」、ね、猫がしゃべりおったぁーッ!? ということで、中の人にも楽しませてもらいました。一猫、にゃあにゃあ言ってるだけでしたが、期待していたので、ちょっと残念。セリフのときはBGMが控えめになるので、声優さんでも楽しめますし、会話の掛け合いもあるのですが、やはりこのような作品はモノローグが良いです。っと、栗原先輩、かまきりは危険では……。
次回予告、ドンゴロの抜け殻、中身があるように見えるのは自分だけ、でしょうか。
時々、連載誌も読んでいるのだけれど、全く気付かなかったし、まだ読んでないや。
以下、今後の展開予想。
猫が轢かれたッ!? 猫が消えたッ!?
ある日、空が美術室の奥で見つけた、赤い、血溜まりスケッチ!
そこに描かれていたものは、無残にも、赤色に染められた猫たち。愕然と悲しさに苛まれながらも、ページを捲る手は止められず、直後、見覚えのある猫が描かれていることに気付いたとき、空はこの街の真実(ほんとう)の姿を知る運命にのみ込まれる。
仲間から、次々と届けられる、猫の訃報。
何が起きているの? みんなはどうしちゃったの? ねえ、どうしていなくなっちゃったの?
何も分からないまま、時間だけが過ぎ、空振るばかりの日々。
本当に、何が起きているの?
そして、届けられた、赤い、スケッチブック。
開けてはいけない、見てはいけない、と思いながらも、どうすることもできず、空は再び、愕然とする。
そこに描かれていたのは、メッセージ。過去から続く因果は、苦しむものを手放さない。
突如として浮かび上がる、猫狩りの存在。
その事実は、空を、もう後戻りのできない、世界の片隅へと誘い、空は、自分が求めた答えを知る。
「そう、あなたが、裏切りものだったの」
次回、最終話。
「王とクイーンの間 ――そして、新しいページ」
こんなことやってる場合じゃないのに、のにのに。まあ、気分転換にはちょうど良いのですよ。多分……、だめかも、集中力切れたっぽい……。