2007-11-30 ■ 広報部 講談社 『家なき鳥、星をこえる プラネテス』 父には仲間がいた。僕には、突撃銃(カラシニコフ)しかない。 何だ、ハキム氏の物語、ですか。うーん、オリジナル、が読みたいなぁ。 ――やっぱり、愛、ですか? ――愛、だねえ。 ――そうです、愛、です。 ――いや、それは違う。 ――違うんですか? ――ああ、違う、全くもって、違う。君は何も解っちゃいない。 ――そんなことはない、と思いますけれど……。 ――だったら、正しい答えは、何ですか? ――それは、「「そうだね、プ」」