――「行きました、ボストン美術館」

 堂島ロールの待ち時間より待って、エコバッグ(というよりトートバッグでしょうか)もゲットです。丈夫そうなので、コミティアで使います。それ以外は分かりません。
 肝心のゴーギャン展は展示が少なかったので、1st Priorityな件の問い掛けを、お腹が減る/トイレが我慢できなくなる/警備員さんが4回交代する前まで、右から真ん中から左から、そして上から味わいました。
 文章以外の写真等は極力目にしないようにし、何回も見るつもりもないので、少なくとも、自分は何をしたかったのか、自分は何をしているのか、自分は何をしたいのか、といろいろ増やしたり消したりして楽しみました。その結果、座って足を突っ込んでいたり、手だけ残ったり、自分は何をしたかったのかは出てこなかったので、もっとしっかりしようと思います。
 マラルメさんの肖像画もあって、行った甲斐がありました。
 ただ、カメラもテレビカメラもいたのが、意味分かんね。どうして、画を観に来た人が気を遣わなくてはいけないのか。これだけの人が来てます、というのもどうでも良いし、それならそれで、ライトアップまでして、人を捌けさせるのが、なおのこと。前日に設けられてたんだから、来るなら来るで、その時間を知らせてほしい。