• 『ハカナさんがきた! 着の巻』

「え、なに? パ(ッショ)ンがどうしたって? ん? ん〜?」

 日常やらバトルやら萌え(これはどこを狙ってるのかはよくわからないけれど)やら燃えやら主人公の成長具合やら関係の発展やらバランスがよくて、先の展開も示唆(けっこうはっきりかな)してあって、次も楽しみだ。まだまだ肝心のボスキャラも分からないし(乗り越えるべきものはいくつかあるのかな)。
 序章は反則では(笑)。

  • 『せんすいかん その3/まとめ』

 『ぱにぽに』+『ネギま!』、ということで、超展開だけど、論理的なアプローチもありつつ、最後の最後で出るかやらおもしろかった。まとめの方の短篇集も、パロディネタやらおもしろかったけれど、これは大丈夫なのか(笑)。

  • 『戦姫 〜侵略の多国籍軍/少年は荒野に立つ』

 伏線やら設定やら主人公と同じように知っていく感じで楽しめて、戦闘シーンに限らず、臨場感もあって、おもしろかった。

 全然お茶の間じゃない、と、いい意味で、予想を裏切られ、凄惨さもあり、動機やら心の動きも分かりやすく、おもしろかった。ヒロインは由宇なんだよなぁ、今後の巻き返しに期待だ(まあ、もう決まりだろうけれど)。白い人も不明だし、続くよね。

 特殊部隊もので、好みだし、おもしろかった。主人公は格好良いし、政治的な工作も流れも分かりやすいし、続くといいなぁ。全く別の勢力なんかも出てくるかなぁ。

 もっとふざけているかと思っていたけど(意味が分からなければそういうことにはならないし、勢いはあるから)、真面目な展開で、キャラもひねってあって、おもしろかった。本家が気になる。
 センパー、センバーどっちだ?