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- 『だめあね☆☆☆ ウェディングベルはアイのため!?』
結局、おねえちゃんは、謎だった。あんまり積極的にシスコンしてないんだけれど、主人公の頭にはお姉ちゃんしかいない、ということだろう。やはりこういう作品は後腐れが。や、もちろん良い意味で。だめあねも捨てがたい……。
- 『戦嬢の交響曲②』
どんどん敵が出てくるから、期間を空けるより続けて、一気に読むと、よりおもしろいかも。だんだんと、主人公の視点からだけでなく、全体的な、もっと大きな、歴史的な、外からの見解が示されてきたかな。
戦闘シーンがあっけなく感じたから、もっと熱くなるといいなぁ。
- 『鬼切り夜鳥子2 京都ミステリーツアー』
↑断然、こちらの方が、おもしろかった。勉強になったし、展開も丁寧に描かれていて、読み応えがあった。
今月続き、といっても過去編のよう、が出るのだけれど、過去の関係も適度に匂わせながら、だったので、いい感じに繋がりそう。
- 『オオカミは懐かない!?』
思っていたより、アクションも豊富で、敵側さんも楽しめた。肝心の設定にひっかかり、どうなることやら、と思っていたけれど、これで終わるのかなぁ。
- 『ヒツギでSOSO!』
問題作とあるから、選考会のときはもっと凄かったのだろう。設定も新鮮だし、勉強になるし、シリアスなところも手を抜いてないし、展開も申し分ないし、掛け合いやら妄想少女(?)やら、おもしろかった。最後は三年飛ぶのだけれど、これで終わるのはもったいないし、その三年間のことやら、もっと読みたい。
- 『バード・ハート・ビート 夜姫天炎!』
おもしろかったけれど、これで完結かぁ。アーク側も描いて欲しかったし、教皇についても特になかったし、何より決着がー。新キャラの小娘とやらは台頭しないのか。
- 『鬼切り夜鳥子3 みちのく血煙慕情』
うん、おもしろかった。読みやすいし、情景も浮かびやすいし、いろいろ妄想しながら、楽しめたし。
「ハルカ」の後編も楽しみだ。