2007-07-18 ■ 広報部 富士見ファンタジア文庫 『殺×愛7 ―きるらぶ SEVEN―』 この巻だけでも楽しめる、と思う。主人公の気持ちの変化やらが長すぎるように思うので、続けて読むよりは空けた方がいいかな。こういう話だと、回想で描くとよい、と思うけれど、一巻ってどんなんだったけ。 確かに背景の設定に触れたのはいらないか、特筆するような感じでもないし。主人公の視点、主人公サイドが描かれれば十分だし、そこは上手いこと、というか、エピローグが加筆されたのはよかった。やっぱり、こういうのじゃないと。